放射線

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診療放射線課

CTやMRIといった検査機器を使用し、患者様の身体の情報を画像化して病気の診断や治療に役立てるとともに、患者様の健康維持のために様々な情報提供をしている部門です。 当部門では、患者様になるべく負担をかけずに検査を行って頂けるよう心掛けています。検査の不安点や疑問等には専門技師が対応いたしますので安心して検査をお受け下さい。

在籍放射線技師 5名
使用検査機器 一般撮影
CT
MRI
DSA(血管撮影装置)
超音波

MRI (Magnetic Resonance Imaging)

MR検査は磁石の力を利用し非侵襲的に身体の状態を撮影する検査です。 撮影方法を変更することで身体の様々な情報を得ることができます。

  • 被ばくが無いのでお子様でも安心して検査が受けられます。
  • 磁石の力は強力ですので金属類は持ち込めません。また、体内金属のある方は注意が必要です。
  • 検査当日の食事は普通におとり下さい。お薬も特別な指示の無い限り服用してください。
  • 大きな音がいたしますが、心配いりません。(耳栓を使用いたします)
  • 厚い化粧はお控えください。(場合により落としていただく場合があります。)
  • 妊娠中の方は担当者へご相談ください。

CT (X-Ray Computed Tomography)

身体の断層画像を撮影する検査機器です。3次元に情報を収集して全身の血管や立体像、組織別にも表示することができます。

平成28年9月1日より、最新型64列CTを導入いたしました。

先進技術により、最小限の被ばく線量で高画質、高精細な画像を得られるため、 微細な病変の発見能力が向上します。また、広範囲の撮影が1回の息止めで済むので、 長い息止めや同じ姿勢を保つのが困難な方の負担を大幅に低減することができます。 さらに、機器の開口径は75cmと大きく、検査を受ける際の圧迫感や不安が軽減されます。

  • X線を使用します。ご心配がある方は担当者にご相談ください。
  • 検査は短時間で済みます。安心して検査をお受けください。
  • 造影剤を使用する場合、食事を抜いてもらうことがあります。

レントゲン撮影

X線による一般撮影です。胸部、腹部、骨、関節など、多くの部位を撮影し、病気の治療に役立てます。

  • X線を使用します。ご心配がある方は担当者にご相談ください。
  • なるべく検査に支障のない服装でお越し下さい。(金属、ボタン、湿布、カイロなど)
  • 検査着に着替えていただく場合があります。(検査着の用意があります。)

その他の検査

超音波 検査
超音波機器を使用し頚動脈の動脈硬化や狭窄など脳梗塞の原因となる疾患を調べます。

DSA 検査
全身の血管を撮影する装置です。動脈や静脈の流れを観察できます。

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