看護・介護
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看護・介護では、以下の委員会やグループを設け、それぞれ取り組みを行っています。
オムツゼロ委員会
あけぼの苑高崎では、オムツゼロに向けた取り組みをしています。
オムツ装着率(昼夜共に紙オムツ、紙パンツをつけている方の割合)が、H22年度20%台だったものを1年間かけて10%台に半減させることができました。
日中は、ご自分でトイレへ行きたいと言える方はもちろん、伝えられない方でも、食後など時間を決めてトイレに誘導することで、日中は布パンツに尿とりパッドを当てるだけで十分対応できる場合が多くあります。また、ベッド上でオムツを当てていたのでは排便しにくいため便秘がちになっていた方も自然排便が見られることも多くなっています。
また、オムツではなく布パンツにすることで、ご本人の快適性はいうまでもなく、トイレで排泄出来た時の職員の喜びも大きいものがあります。
生活リハビリグループ
生活リハビリグループでは日常生活の中で行えるリハビリを利用者様に提供しています。今までの生活に少しでも近づけるようご家庭や社会の一員としての感覚を取り戻していく、そんなリハビリを提供しています。
入浴グループ
入浴グループでは、利用者様のご要望やリハビリスタッフとも連携しながら、ご本人の身体機能に合わせた入浴方法を実施し、安全かつ安心して限られた入浴時間を少しでもご満足いただけるよう提供、支援しています。
排泄グループ
排泄グループでは、オムツゼロ運動に連動して、利用者様個々に合わせた排泄ケアを検討・実行していくことで、快適で安心・安全な排泄ができるように日々取り組んでいます。在宅での排泄に関する不安等にもアドバイスさせていただいています。
在宅復帰グループ
在宅復帰グループでは、利用者様の外出・外泊を通じて、在宅生活の様子についてご家族より情報取集しています。そして、関連する多職種と連携を図り在宅生活での介助方法等について検討し、ご家族へお伝えしています。このような在宅復帰に向けた支援をしています。